Guide
スプレッドシート日付形式整形の使い方
文字列や表示形式が混在した日付を読み取り、元データを変更せず確認用シートへ変換候補を出力するためのガイドです。 月日順が曖昧な値や判定できない値は、誤変換を避けるため要確認として残します。
対象シートは直接変更せず、確認用シートへ整形候補を出力します。
2026/8/3、2026年8月3日、令和8年8月3日などを読み取ります。
月日順が曖昧な値は無理に変換せず、要確認として出力します。
このツールでできること
スプレッドシート日付形式整形は、指定した列の日付を読み取り、複数の日付形式、判定結果、備考を確認用シートへ出力するApps Scriptを生成します。
セルの表示形式だけでは直しにくい、文字列として入った日付や和暦表記を確認用シートで整理できます。元データを直接変更しないため、確認してから手動で反映できます。
単なるセル表示形式の変更ではなく、文字列として混在している日付を読み取って候補化する用途を想定しています。
対応パターン
| 種類 | 入力例 | 出力例 | 扱い |
|---|---|---|---|
| 日付セル | 2026/08/03 | 2026-08-03 | シート上の実値を日付として読み取り |
| 区切り違い | 2026.8.3 | 2026-08-03 | 年月日順として整形 |
| 日本語表記 | 2026年8月3日 | 2026-08-03 | 年月日順として整形 |
| 8桁文字列 | 20260803 | 2026-08-03 | YYYYMMDDとして整形 |
| 和暦 | 令和8年8月3日 | 2026-08-03 | 西暦へ変換して整形 |
| 曖昧な日付 | 08/03/2026 | 変換しない | 月日順が曖昧なため要確認 |
フォーム入力項目
対象スプレッドシートURLまたはID
日付を整形したいGoogleスプレッドシートを指定します。URLを貼り付けても、ファイルIDだけでも使えます。
対象シート名
日付が入っているシート名です。
ヘッダー行数
データ本体の前にあるヘッダー行の数です。通常は1です。
日付列
日付が入力されている列です。A、B、Cのような列記号で指定します。
出力日付形式
整形結果として採用する日付形式です。確認用シートには代表的な複数形式もあわせて出力します。
確認用シート名
整形候補を書き出すシート名です。既存の同名シートがある場合は内容を更新します。
導入手順
- 1
対象シートを確認する
日付が入っているGoogleスプレッドシート、対象シート名、ヘッダー行数を確認します。
- 2
日付列を決める
整形したい日付が入っている列をA、B、Cのような列記号で確認します。
- 3
出力形式を選ぶ
YYYY-MM-DD、YYYY/MM/DD、YYYY年M月D日のいずれかを整形結果として選びます。
- 4
スクリプトを生成する
必要項目を入力し、利用規約を確認してApps Scriptを生成します。
- 5
初期設定を実行する
Apps ScriptへCode.gsを貼り付け、setupDateFormatterを手動実行します。確認用シートを作成し、メニューを使える状態にします。
- 6
確認用シートで結果を見る
スプレッドシートを再読み込みし、KOKOCAL日付整形メニューから「日付を整形」を実行します。整形候補と要確認の理由を確認します。
確認用シートの見方
元行番号
対象シート上の元データ行番号です。
元の日付
整形前の表示値です。
読み取り結果
読み取った日付を日本語表記で表示します。
YYYY-MM-DD
ハイフン区切りの候補です。
YYYY/MM/DD
スラッシュ区切りの候補です。
YYYY年M月D日
日本語表記の候補です。
整形結果
選択した出力日付形式に応じた推奨結果です。
判定結果
変換済み、変更なし、要確認などの状態です。
備考
手動確認が必要な理由を表示します。
判定結果が「要確認」の行は、整形結果をそのまま反映せず、元データや業務上の日付定義と照合して確認してください。
導入ガイドを保存する
スクリプト生成後は、生成結果カラム右上の「導入ガイドをダウンロード」から、導入方法、導入後確認事項、生成スクリプト、設定JSONをまとめて保存できます。 ページを離れると生成結果は消えるため、導入前に保存しておくと安心です。
導入ガイドに含まれる内容
導入方法、導入後確認事項、生成スクリプト、設定JSON、設定ハッシュをまとめて記載します。導入方法の冒頭には、生成スクリプトが下部にあることも明記します。
保存形式
Markdown形式(.md)、Word形式(.docx)、PDF保存用画面を選べます。
注意事項
曖昧な月日順は変換しません
08/03/2026のような表記は、8月3日か3月8日かを安全に判断できないため、要確認として扱います。
元データは直接変更しません
生成スクリプトは確認用シートへ候補を出力します。対象シートの値、行数、列数は変更しません。
時刻は主対象ではありません
このジェネレーターは日付部分の形式統一を目的としています。時刻つきデータは日付部分を中心に判定します。
日付形式整形を始める
対象シートと日付列が決まったら、ジェネレーターでApps Scriptを生成できます。