KOKOCAL SCRIPT

Guide

スプレッドシート関数ジェネレーターパネルの使い方

Googleスプレッドシートのサイドバーで、よく使う関数を入力補助付きで作成するためのガイドです。 サイト側では含める関数セットを選び、実際のURL、範囲、条件などは導入後のサイドバーで入力します。

公開日: 2026年8月7日更新日: 2026年8月7日
1つのサイドバーに統合

複数セットを選んでも、生成されるApps Scriptは1セットです。

重複関数を自動整理

FILTERやQUERYなど、複数セットに含まれる関数は1つにまとめます。

コピーとセル挿入に対応

生成式をコピーするだけでなく、現在の選択セルへ直接挿入できます。

このツールでできること

スプレッドシート関数ジェネレーターパネルは、Googleスプレッドシートの右側サイドバーに関数作成フォームを追加します。 関数を選択すると、その関数に必要な入力欄と詳細オプションが表示され、数式をプレビューできます。

最初からすべての関数を詰め込むのではなく、基本、検索、集計、文字列、QUERY強化といったセットを選び、 必要な関数だけを含む1つのサイドバーとして生成します。

サイト側の入力欄は「どの関数生成機能を含めるか」を決める場所です。IMPORTRANGEのURLやQUERY条件などは、導入後のサイドバーで入力します。

選択できる関数セット

基本セット

IMPORTRANGE、QUERY、FILTER、UNIQUE、SORTを含めます。

検索セット

VLOOKUP、XLOOKUP、FILTERを含めます。FILTERは基本セットと重複しても1つに統合されます。

集計セット

SUMIFS、COUNTIFS、QUERYを含めます。

文字列セット

TEXTJOIN、REGEXMATCHを含めます。

QUERY強化セット

QUERYとIMPORTRANGE + QUERYを含め、抽出条件や並び替えを指定しやすくします。

入力と生成の流れ

サイト内ジェネレーター

表示言語、サイドバー名、初期表示モード、関数セット、個別追加関数を選択します。

生成されたサイドバー

関数を選び、URL、シート名、範囲、条件、並び替え、詳細オプションなどを入力します。

スプレッドシート本体

生成式をコピーして貼り付けるか、選択セルへ直接挿入します。

導入手順

  1. 1

    対象ファイルを開く

    関数ジェネレーターパネルを追加したいGoogleスプレッドシートを開き、拡張機能からApps Scriptを開きます。

  2. 2

    サイト側で含める関数を選ぶ

    KOKOCAL SCRIPTのジェネレーターで、表示言語、サイドバー名、関数セット、必要な個別関数を選択します。

  3. 3

    Code.gsを貼り付ける

    生成されたCode.gsをApps Scriptへ貼り付けます。既存コードがある場合は事前に退避してください。

  4. 4

    FormulaGeneratorPanel.htmlを作成する

    Apps Scriptの追加ボタンからHTMLファイルを作成し、ファイル名をFormulaGeneratorPanelにして生成コードを貼り付けます。

  5. 5

    setupFormulaGeneratorPanelを手動実行する

    関数ドロップダウンからsetupFormulaGeneratorPanelを選び、初回承認を行います。

  6. 6

    スプレッドシートを再読み込みする

    再読み込み後、上部メニューからKOKOCAL 関数ジェネレーターを開けることを確認します。

  7. 7

    サイドバーで関数を作成する

    関数を選択し、必須項目と詳細オプションを入力して、プレビュー、コピー、選択セルへの挿入を確認します。

導入後確認事項

重複関数が1つに統合される

基本セットと検索セットを同時に選んでも、FILTERなどの重複関数がサイドバーに複数表示されないことを確認します。

生成式プレビューが更新される

URL、範囲、条件、詳細オプションを変更したときに、プレビューの数式が期待どおり変わることを確認します。

コピーできる

コピー操作で生成式をクリップボードへコピーできることを確認します。

選択セルに挿入できる

挿入前にセルを選択し、ボタン操作でそのセルへ生成式が入ることを確認します。

プレビューだけではセルが変わらない

サイドバー入力やコピー操作だけでは、シート上のセル値や書式が変更されないことを確認します。

注意事項

生成式の結果はシート状態に依存します

IMPORTRANGEのアクセス許可、参照範囲、QUERY構文、列構成、ロケール設定によって、生成式の動作は変わります。

選択セルへの挿入前にセルを確認してください

挿入ボタンは現在のアクティブセルへ式を書き込みます。意図したセルを選択してから実行してください。

業務利用前にテストしてください

重要なファイルでは、コピーしたスプレッドシートで生成式と参照先の動作を確認してから利用してください。

導入ガイドを保存する

スクリプト生成後は、生成結果カラム右上の「導入ガイドをダウンロード」から、導入方法、確認事項、生成スクリプト、設定JSONを保存できます。 ページを離れる前に保存しておくと、導入作業をあとから再確認できます。