Guide
スプレッドシート電話番号整形の使い方
電話番号の表記ゆれを整形し、元データを変更せず確認用シートへ変換候補を出力するためのガイドです。 ハイフン付与は推定変換として扱い、判断できない番号は要確認として残します。
対象シートは直接変更せず、確認用シートへ整形候補を出力します。
固定電話のハイフン付与は市外局番を推定し、備考に確認理由を表示します。
判断できない番号は無理に変換せず、要確認として出力します。
このツールでできること
スプレッドシート電話番号整形は、指定した列の電話番号を読み取り、ハイフンなし、ハイフンありの推定表記、判定結果、備考を確認用シートへ出力するApps Scriptを生成します。
元データを直接変更しないため、変換候補を確認してから手動で反映できます。誤変換の可能性がある固定電話や不明な番号は、要確認として残します。
電話番号のハイフン削除は比較的安全ですが、ハイフン付与は番号体系の推定が必要です。このツールでは推定結果と確認理由をセットで出力します。
対応パターン
| 種類 | 入力例 | 出力例 | 扱い |
|---|---|---|---|
| 携帯電話 | 09012345678 | 090-1234-5678 | 比較的明確に整形 |
| 050番号 | 05012345678 | 050-1234-5678 | 比較的明確に整形 |
| 0120番号 | 0120123456 | 0120-123-456 | サービス番号として整形 |
| 0570番号 | 0570123456 | 0570-123-456 | サービス番号として整形 |
| 固定電話 | 0312345678 | 03-1234-5678 | 市外局番を推定して整形 |
| 固定電話 | 0451234567 | 045-123-4567 | 市外局番を推定して整形 |
| 判定困難 | 12345 | 変換しない | 要確認として出力 |
フォーム入力項目
対象スプレッドシートURLまたはID
電話番号を整形したいGoogleスプレッドシートを指定します。URLを貼り付けても、ファイルIDだけでも使えます。
対象シート名
電話番号が入っているシート名です。
ヘッダー行数
データ本体の前にあるヘッダー行の数です。通常は1です。
電話番号列
電話番号が入力されている列です。A、B、Cのような列記号で指定します。
整形方式
ハイフンありに統一、ハイフンなしに統一、両方を出力から選択します。
確認用シート名
整形候補を書き出すシート名です。既存の同名シートがある場合は内容を更新します。
導入手順
- 1
対象シートを確認する
電話番号が入っているGoogleスプレッドシート、対象シート名、ヘッダー行数を確認します。
- 2
電話番号列を決める
整形したい電話番号が入っている列をA、B、Cのような列記号で確認します。
- 3
整形方式を選ぶ
ハイフンありに統一、ハイフンなしに統一、両方を確認用シートへ出力のいずれかを選びます。
- 4
スクリプトを生成する
必要項目を入力し、利用規約を確認してApps Scriptを生成します。
- 5
初期設定を実行する
Apps ScriptへCode.gsを貼り付け、setupPhoneFormatterを手動実行します。確認用シートを作成し、メニューを使える状態にします。
- 6
確認用シートで結果を見る
スプレッドシートを再読み込みし、KOKOCAL電話番号整形メニューから「電話番号を整形」を実行します。整形候補と要確認の理由を確認します。
確認用シートの見方
元行番号
対象シート上の元データ行番号です。
元の電話番号
整形前の表示値です。
数字のみ
ハイフンや空白、括弧などを除いた数字のみの値です。
ハイフン付与(推定)
番号体系をもとに推定したハイフンあり表記です。
整形結果
選択した整形方式に応じた推奨結果です。
判定結果
変換済み、推定変換、変更なし、要確認などの状態です。
備考
推定理由や手動確認が必要な理由を表示します。
判定結果が「推定変換」または「要確認」の行は、整形結果をそのまま反映せず、元データや顧客情報と照合して確認してください。
導入ガイドを保存する
スクリプト生成後は、生成結果カラム右上の「導入ガイドをダウンロード」から、導入方法、導入後確認事項、生成スクリプト、設定JSONをまとめて保存できます。 ページを離れると生成結果は消えるため、導入前に保存しておくと安心です。
導入ガイドに含まれる内容
導入方法、導入後確認事項、生成スクリプト、設定JSON、設定ハッシュをまとめて記載します。導入方法の冒頭には、生成スクリプトが下部にあることも明記します。
保存形式
Markdown形式(.md)、Word形式(.docx)、PDF保存用画面を選べます。
注意事項
固定電話は推定です
固定電話は市外局番の桁数が地域により異なるため、ハイフン付与は推定変換です。必ず確認用シートで確認してください。
元データは直接変更しません
生成スクリプトは確認用シートへ候補を出力します。対象シートの値、行数、列数は変更しません。
国際番号は要確認になる場合があります
+81から始まる日本向け番号は国内表記へ変換を試みます。その他の国際番号は要確認として扱う場合があります。
電話番号整形を始める
対象シートと電話番号列が決まったら、ジェネレーターでApps Scriptを生成できます。