導入の流れ
アドオン版では、Apps Scriptファイルを手作業で作成する流れをなくし、Marketplaceから導入する前提にします。
- 1
Marketplaceからインストール
Google Workspace MarketplaceでKOKOCAL QUiCK PANELを開き、対象アカウントにインストールします。
- 2
対象ファイルで起動
Google Sheets、Slides、Docsの拡張機能メニューからKOKOCAL QUiCK PANELを開きます。
- 3
DBを追加して利用開始
A列ラベル、B列属性、C列入力値のスプレッドシートを登録し、サイドパネルから入力します。
サイドパネルのタブ構成
タイトル下のアイコンタブで、メイン、データベース、設定を切り替えます。
メイン
登録済みDBを選び、シートを切り替え、登録データの検索、コピー、入力を行う画面です。
データベース
DB用スプレッドシートを追加し、追加済みDBをカード形式で確認・削除する画面です。
設定
表示言語、カードレイアウト、表示項目、レコード番号、表示件数、キャッシュ、入力、検索・ソート、上書き確認を変更する画面です。
機能紹介
大量の定型入力データを扱いやすくするため、検索、ソート、ページネーション、レイアウト切替を備えます。
検索
ラベル、属性、入力値を対象に部分一致検索します。検索結果数は検索エリアに表示します。
ソート
DB用スプレッドシートの行順を基準に、昇順・降順で並び替えます。設定で非表示にもできます。
ページネーション
1ページあたりの表示件数を設定し、登録データが多い場合でも縦に長くなりすぎないようにします。
カードレイアウト
標準、コンパクト、一段タイプを切り替えます。一段タイプではラベルと属性の色も設定できます。
表示項目
レコード番号、ラベル、属性の表示・非表示を切り替え、DBや用途に合わせてカードを簡潔にできます。
コピー
入力値をクリップボードへコピーします。入力できない編集状態の代替手段としても使えます。
入力
カーソル位置へ入力し、選択テキストがある場合は置換します。Sheetsでは複数セルへの入力にも対応します。
Google Sheets向け機能
Sheetsでは、セル入力に加えて関数入力補助としても使える設計にします。
通常入力
選択中のセル、または複数選択セルへ入力値を反映します。
関数入力
入力値を関数名として扱い、=入力値() の形式でセルへ入力します。
複数セル入力
複数セルが選択されている場合、選択範囲の各セルへ同じ値を入力します。
上書き確認
既存値があるセルへ入力する前に確認するかどうかを設定できます。初期設定では確認せず、高速入力を優先します。
設定
設定はサイドパネル内に保存され、利用者が自分の使い方に合わせて調整できます。
表示言語
サイドパネルの表示言語を日本語、英語、中国語・繁体字から選択できます。
ボタンカードレイアウト
標準、コンパクト、一段タイプからカード表示を選択できます。一段タイプではラベルと属性の色も変更できます。
表示項目設定
レコード番号、ラベル、属性をカード上に表示するかどうかを切り替えられます。非表示にした項目は各レイアウト内で余白を詰めて表示します。
レコード番号設定
カード上の#番号をDB用スプレッドシートの行番号として表示するか、ヘッダー行を除いた行番号-1として表示するかを選べます。
表示件数
1ページあたりの登録データ表示件数を数字入力で設定します。
キャッシュ時間
DB読込キャッシュ時間を選択式で変更します。DB変更をすぐ反映したい場合はメイン画面の再取得を使います。
入力設定
Google Sheets利用時のみ、通常入力と関数入力を切り替えます。
検索機能を表示
検索で順番が変わる運用を避けたい場合は非表示にできます。
ソート機能を表示
マニュアル通りの順番を守りたい場合は非表示にできます。
上書き確認
Google Sheets利用時のみ、既存値があるセルへ入力する前に確認するかどうかを選べます。既定では確認しません。
DB用スプレッドシートの作り方
DBは通常のGoogleスプレッドシートで作成します。アドオンを使うユーザーには、そのスプレッドシートへの閲覧権限が必要です。
A列: ラベル
ボタンカードの見出しとして表示する名前を入力します。
B列: 属性
分類、カテゴリ、用途など、検索や見分けに使う補助情報を入力します。
C列: 入力値
コピーまたは入力ボタンで反映する実際の値を入力します。
2行目以降を登録データとして利用
1行目を見出しとして使い、2行目以降を登録データとして読み込む運用を推奨します。
注意事項
DB権限
登録したDB用スプレッドシートを読み取る権限がないユーザーは、登録データを表示できません。
入力先の状態
SlidesやDocsでは、テキストを編集できる状態にしてから入力ボタンを押してください。
キャッシュ
DBを変更してすぐ反映したい場合は、メイン画面の再取得ボタンを使います。
アドオン公開前
Marketplace公開前のテスト導入では、表示名や導線が本番公開時と異なる場合があります。